Disco elegy 5 so long and thanks for all the squid


Disco elegy 5 so long and thanks for all the squid
宇宙空間の都合とは全く関係ない話。悲しみの不法投棄場所に宇宙を使うのはやめようという絶叫も虚しく、事あるごとに現実のもやもやとした事象は美化されて星になっていった過去があり、その裏側には人の心の暗黒星雲が広がっている。"泣ける2ちゃんねる"に代表される泣けるありきの泣けるレジャーは胸の空洞をどうでもいいもので満たしてくれる。そしてその空洞をみたすどうでもいいエーテルは実在しなく、宇宙の向こうを長さで測り、こちら側の境界線を水面のように考えた場合、宇宙のむこうは果てしなく遠くそして深かったことから、"深イイ”という気持ちになり、子供を生んだ知人のフェイスブックにイイネをしたのだった。イイネ!の中に稲を見出した私は「なるほど農耕民族だからか」とひとりごちるもまわりにだれもいない。発信音は宇宙に響く・・・・そんなイメージを持つが真空空間で音楽は鳴らないだろう。悲しいのは恋人が宇宙に行ってしまったからでは無く、単に恋人に振られたから。自分が宇宙の中でひとりぼっちだ、全世界から拒絶されて悲しいと思っているのは間違いで、一人か二人くらいとあんまり仲良くなれなかったからで、世界を相手にするほどの超越的な存在では無いはずだ。だけどもしかすると・・・・僕はネクストレベルの超越的な存在で僕の気持ちがより高次なレベルで世界の事象に影響を与えてるかもしない。今強い風が吹いて雨が降っているのも僕の心のようだし・・・・現実逃避の果てに出会ったのは圧倒的に屹立した古代巨石イイネ!ボタン。イイネ!ボタンを押すと横の数字が増えた。急に空腹を覚えた僕はラーメン屋に駆け込んで出てきたラーメンをスマホで撮影し、インスタにアップして泣きながらラーメンを吸い込んだ。

過去作DLリンクは以下
Disco elegy
Disco elegy 2
Disco elegy 3
Disco elegy 4
Disco elegy 5

その他のmixはこちら

ラーメンの麺やわらかめ

前回までのあらすじ

ひょんな事からととんこつラーメン(細麺)を麺やわで食べると美味いという事実に気づいた露骨は究極の麺やわラーメンを求めて「麺やわらかめでお願いします」と店員に言い続ける旅に出た。
しかし世界は度し難い勘違い野郎の牛耳る麺かたDQNワールドに覆われていたのだった。
麺やわ勢絶滅が危惧される麺やわ不毛の時代に、博多風龍は"ばりやわ"、一蘭は"超やわ"を掲げた。これらは後に麺やわ信者の圧倒的な支持を得ることになるがその時はまだ取るに足らないバリエーションのひとつとして無視されていた。
一方その頃、味噌一では八丁味噌を使用した赤造りというラーメンの平麺を選択し、やわらかくして食べると美味いと主張した味噌やわらかめ急進派が、味噌煮込みうどんだってたかめだし、それはかために決まってるだろうという理屈で麺かた味噌保守派による圧倒的な弾圧受けることになる。これは全ての味付けタマゴとメンマ(海苔も)を奪われるという後に"味噌一トッピング全取り上げ弾圧"と呼ばれる悲しい事件として麺やわ派の胸に長く記憶された。

センターが普通では無い

ラーメンといえば麺かため、と思い込んでいる度し難いDQN麺カタ保守野郎を上から横目に麺やわらめを頼み続けているわけですが、最近では博多風龍が粉落としからバリやわまでのフェードをドロップしたことに麺やわ勢は驚きと感動を覚えています。
一蘭にも以前から存在していた"超やわ"概念と共に、ここで重要なことは、やわらかめの次のフェーズをはっきり文字として提示しているという点です。
ラーメン、特にとんこつラーメンの細麺世界ではかためが粋、かためが通。かためが1番美味いというほとんど精神病とも思える強迫観念のもとに麺のかたいが正義という脳みその硬直が凄すぎるため、麺を茹でるという事自体に恐怖している節があります。これはほとんど病気と言ってもいいでしょう。やわらかめでお願いしますと頼んでも全然やわらかく無い。なぜなら。茹で過ぎるのが怖いから!この恐怖を制し、もっと茹でてもらう為には、やわらかめ、麺やわのネクスト言語ステージとしてのばりやわ。超やわが超必要かつ必然だった訳です。
私としてはやっと麺がやわらかいという所までたどり着いてきたなというが正直な所。麺かた方向のハリガネ、粉落としに呼応するようなグズグズのラーメンの提供も夢見ていますが、言葉的には"麺溶かし"という感じでしょうか。グズグズ麺もカタ方向とは違い、あまりグズグズ過ぎると湯切りに耐えられないということになるでしょう。
となるとホントの理想は
「ばりやわまでいた後にスープと一緒にグズグズになるまで煮込んでくれませんか」
ですがこれはもう麺状態のフェードとは違う領域の問題になってしまいます。まずばりやわ、超やわから。グズグズ提供を夢見て!ずるずるずる・・・・

discoelegy4


disco elegy 4 we escape end of world
以前からコツコツと進めている悲しげ+DISCOMIXシリーズの最新になります。そもそもは不知火/360°recordsの虹釜太郎が提唱していた"セピア化"という概念(悲しい体験、辛い思い出を宇宙や遠い所、未来での出来事としてアウトプットすることで自分の問題点は顧みず、全てに美しすぎる美化を施し、それはしょうがないことだ・・・と逃避していく作業)をもっともっとエンジョイしてく為の個人的シリーズでしたが、最近はより理由無き悲しさ、参照無き辛さ(たいして辛く無い)、宇宙的孤独の無邪気さにハマりつつ、音楽的な寄り道もするという感じです。泣ける2ちゃんねるに代表される泣けるカルチャーの醜悪さを突き詰めていくと、悲しそうな顔をしているから泣けるという極端な泣けるありきの構造にたどり着き、その時に泣ける感じの悲しさがあるコード感やメロディはバカという驚きの結論に至ったのが本作のはじまりでもありました。実際に本MIXシリーズに収録されているスペイシーなインストディスコや悲壮感のあるサイケ等を聴きながらソロで大量に酒を呑む大会を行った所、予想では宇宙的孤独さに絶望して号泣するかと思いきや、実際は悲しい展開が訪れるたんびにムフフッイヒヒッハハハハッと笑いが止まらなくなってしまってとても楽しかったということがあります。もともと"セピア化"という概念は表現するにあたっての現実逃避に対する批判を内包している部分があったように思うのですが、自分はdiscoelegyを通じ、めんどくさい事を宇宙の孤独のせいにして笑えるのは体の向きが前向きなんじゃないかと思い始めています。
悲しげで宇宙的な孤独にさいなやませれ、さらに不老不死だったら辛いという感じのMIXになりましたのでぜひぜひ聴いてみて下さい、収録セットリストは歌詞タグの中に埋めてあります!
discoelegy1〜3はこちらに置いてあります、もっと悲しげが欲しいなと思ったら是非!

locotube4

locotube4

tubeオンリーセットのミックスシリーズ4つ目作りました。好きな曲ばかりなので楽しくリピートしています!アートワークは前回同様RTDに、去年のTUBE海の家に言った時の写真使ってます!


友達にシリーズ1〜4までプレゼントしてますので、興味のあるお友達は、
loco2kit@gmail.com
までご希望ご連絡頂くかtwitterでD下さい!

ウイヨース!!!!!!

funk summer greetings

FUNKMIXを久しぶりに作りました。

funk-summer-greetings

前エントリで報告したiphoneマリンバファンキ発見で盛り上がっちゃってついでに作ったって感じです!今回そのiphoneマリンバファンキはamazonでMP3が売ってたので買いました。

Funk do Iphone (Sheeqo Beat Remix)

Funk do Iphone (Sheeqo Beat Remix)

amazonにはこの盤に限らず過去のFUNKコンピなんかも沢山あって、ファンキデータをちゃんと購入できる日が来てたということに感動いたしました。
んで、今回のMIXは2012年montagem物に拘り、9割は2012年物で30トラック程使ってます。最新のmontagemサウンド!!!!!といっても5〜6年前とほぼアップデート無し・・・むしろ退化しているくらいなんじゃないかと感じました。500曲程チェックし、例の声ネタ、ズッチャッチャ ズクズクチャ の入っている割合が60パーセントから99パーセントほどに体感ズクチャ度が上昇しててビートバリエーションがせばまってる印象。しかしそれは同時にタイトであり締りがイイということに繋がっていて中折れ注意の内容となっております!
なちんて

FUNK DO iPhone

iPhone着信マリンバネタのファンキがあったので貼ります。ビデオもキュート出し、マリンバ音もかわいく使ってて良さがあります。

ついでに色々探してみました。

マリンバその他色々使ったiPhoneブレイクビーツ

ざっくりとdubstep

マリオペイント

ギターで

みんなでマリンバ