春オワタ
とらドラ!全10巻読了(スピンオフはまだ読んでないんだけどこんなに虚脱感に襲われるんだったらラスト前に挟んで読んでおけばよかった)、最後は電車内でスイーツ的女子に囲まれた状況で小刻みに震えながら泣いてしまいました。
- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/03/10
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【ニコニコ動画】アイドルマスター ガーネット 伊織
所で脳内ヒダヒダにビリビリ共振を迫るアシッド釘宮ボイスって本当にヤバいっすね。興味無い他のアニメも見たくなっちゃうや。これが釘宮病か。※正式名称は「釘宮ウイルス過敏性大脳皮質炎(くぎみやういるすかびんせいだいのうひしつえん、Kugimiya Virus Hypersensitive Cerebral Corticalitis)」。だそうです。
んで、可愛すぎる大河を見たり読んだりしながらうっすら考えていた事あって、それはかなり以前から実感として感じていたことなんだけど、
「女の子は女の子というだけで既にかわいい」
という事。今までに現実に出合った事のある女の子は全員ツンデレだったし、きっと世界中の全女子がツンデレなんだろうなと。
ま、それは女の子に限らないかも知れません。男だってそうだし人類皆人見知り、人類総ツンデレで、誰もができれば「わかり合いたい」と思っているからとらドラ!のようなディスコミュニケーション劇は僕らの心中とシンクロするのかもね。
はあーなんで女の子ってかわいいんだろうなあ。
とらドラ!感情移入で体験した仮想青春は、かつて並行世界で自分が体験したかのような妄想をもって胸に迫ってきた。
やっちゃんが竜児に責められたシーンでは、かつて竜児と同じように大人に対しイラ立ちを持っていた(もしくは今も)事からの起きるシンクロ気分。と同時に、既に実年齢はやっちゃんを追い越しているので、子供が背伸びしたまま大人年齢になりまだ色々ほころんでる全大人としての立場から子犬に噛み付かれたような体験。一瞬で2つの感情移入はじめなければいけない分離感にしてやられながら、皆が希望を持って立ち向かった未来の先に僕らの年齢があって、だったら僕らの未来にも希望を持とうという励みを手に入れ春が終わった。
だから僕はとらドラ!ポータブルはやる気分ではない。YYMきしがやっていて(ここでレポってる)その色々なシナリオパターンを聞くにつけ泣けてくるけど僕にとってのとらドラ!エンドは大河しかないし、リアル僕らのエンドはルートももクソも1回しかないから、やっぱり亜美ちゃんか大河かみのりんか決めなきゃいけないはずだ。リアル僕のルート上に"とらドラ!"が現れた事を感謝し、ルート分岐点でたまに思い出したり、理不尽な女の子の行動を理解しようとする時に大河を参照したりして俺エンドに向かおうと思います。
【ニコニコ動画】【とらドラ!×かんなぎ】 とらナギ! 【なぜ混ぜたし】
CUT UP RADIO/オレンヂ(Extended)
つぎっ!
仮想青春虚脱症が酷く、また、通勤中に読むものが途切れてしまったので手に取ったのが「孤虫症」
とらドラ!が爽やかムズムズ胸キュン活字だったんで無意識にバランスとろうとしたのか・・・なんでこれ読もうと思ったんだっけ。
- 作者: 真梨幸子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/15
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追記:
とらドラ!Pはやらないけど、実際面白そう。別にとらドラ!Pなんて・・・と思っているわけではありません。なんか気がすんじゃっただけ。キャラゲーの最高峰!とするお隣日記発見。
http://d.hatena.ne.jp/chamber/20090506