〜とにかくモンハンを人とやりたい!という熱意がある人たちへ〜

MHP2Gをやらない僕が考えるMHP2Gが生み出す人脈シェイク!

今、僕の周りでは皆モンスターハンターポータブル 2nd G(以下MHP2G)をやっていて、仕事が終わればすぐ誰かに電話をし、、「今日時間ある?どこで待ち合わせる?」と即狩りの相談をしている。
興味深いのは、MHP2Gに置いて狩りをする仲間に対し、遠慮なくフランクに狩りを誘っている所。向こうもやりたいだろうなという安心感からか、狩る→どこで?とスピード感のある会話がなされている。更に面白いなと思ったのは、MHP2Gの為に今までと違った人脈が凄いスピードで形成されている所。別々の場所で知り合いだった人物がMHP2Gを介してすぐ仲間になっていて、毎週末会うようにまで仲良くなっていた。という意外性は最近多い。
MHP2Gがどれだけ面白いゲームで、なぜ人とやりたいかという理由、MHP2Gの優れた点、、、等は置いておいて、この現象にほのかな希望を感じています。
それは、MHP2Gによって急激におこった人脈シェイクで新しい何かが気づかれないうちに生み出されるかもと言う事。
DJDIYZくんの人脈印象を例に挙げてみましょう。
MHP2G購入以前によくDIYZくんの口から出る友達といえば、レコード屋の店長か同じパーティに良く行くクラブ友達ばかりでした。が、MHP2Gはじめて以降一緒に狩りに行く友達はエアギタープレイヤー、グラフィックデザイナー、モデルマネージャー、、、と明らかに以前と違った人脈図が出来ています。この環境から何か新しい文化が生まれてもおかしくはないよなー、と横目でチラ見している次第です。
今どれだけの人がMHP2Gに夢中になっているかは知らないけれど、色々な場所でMHP2Gを介してまとまった商談があるかもしれないし、MHP2Gを介して発生した作品があるかもしれない。
隣の席に座っていたから親友になった、という小学生時代の環境にくらべ、大人になると友達が出来にくかったり、また同じ嗜好の友達ばかりに偏ってしまいがちな人間関係を、MHP2Gはシェイクする力があるように思えます。
この先、何か唐突なアイデアを持った商品や作品が、一体どんな経緯で生まれたんだ!という驚きをもって市場に登場した裏には、MHP2Gを介した新しい人脈が関係しているかも、という妄想予想をしています。

とりあえずMHP2Gを介して生まれた新しい飲み会はリアルタイムでどんどん発生していることでしょう。

MHP2Gが生む新しい人間関係に幸あれ!(画像はモンハンデコ電)